カラフルな丘プルママルカ
フフイとウマワカの中間くらいにあるプルママルカ。フフイ周辺にはカラフルな丘が点在しているらしいです。
治ったなーと思った扁桃炎が、お薬を飲み終えたと同時に再発。先月から腰痛分離症のリハビリにも通うようになって、休みの日は病院通いが続いていて、年齢には勝てないなと思い始めたayaです😔😭
こんにちは(*Ü*)
▷▶︎18 de Junio de 2019◀︎◁
ペルーのレインボーマウンテンで7色の山に登って、ウマワカで14色の丘を見たのに、懲りずにプルママルカでもカラフルな丘を見てきました笑。
このプルママルカはサリーナスグランデスに行く拠点でもあるし、チリのアタカマに抜けるためのバスチケットが売っている場所でもあるので、行く必要があったんですけどね!
久しぶりに目覚ましかけて起きたから辛いー。
こんなに朝早くても、朝ごはんは用意してくれてあるからありがたい。(だけどスタッフは不在...)
今日もフフイは朝から真っ白。本当に真っ白過ぎて先が見えないし、たくさん着こんでも寒い。日本の真冬くらい。
ホステルを8:00過ぎに出たけど予定が決まっているから、とりあえずタクシーでバスターミナルに向かいます。5kmくらいの距離でも140ペソ(約280円)。安いなー。
出発まで時間があったので、次のルートの確認でターミナル内のインフォメーションへ。フフイに着いた日は閉まっていたんだよね…。
次はチリのアタカマに行く予定だったんだけど、アタカマ行きのルートは雪で国境が閉まっているからバス会社に要確認だって🤭
ガーン((( ゚д゚ ;)))
フフイでこれだけ寒かったら、4000m付近は雪降るよね。数週間前に行ったメンドーサとチリの国境付近だって雪積もっていたんだもん。困ったなー。
アタカマまで行けるバス会社は3つ。フフイでチケットが買えるのは1社のみ。あとはプルママルカで買うか、サルタまで戻って買うか…。そのうえどれも曜日限定だから好きなタイミングで出るのは難しそう。サルタまで戻るなんて効率悪すぎるから、私に残された選択肢は2つかぁ~。とりあえずプルママルカでチケットあるか確認してみるか。
プルママルカまでのチケット購入。
フフイ⇔ウマワカ間は、バスがたくさんありますが、プルママルカは途中でルートが外れるので途中下車できないものもあるので、必ず“プルママルカ行き”のバスを見つけて下さい。
Jujuy 9:15
↓ EVELIA (往復270ペソ・約650円)
Purmamarca 10:00
フフイを出てからもずーっと霧で心配だったけど、山をいくつかこえると眩しいくらいの晴天に変わったから不思議。
予定通りにプルママルカでに到着。
日帰りなので帰りのバスの時間もチェックしておきます。
それより、バスターミナルにあったこの機械。お湯が出るやつだけど、アルゼンチンならではのものだなーと。当たり前のようにマテ茶セットをどこにでも持ち歩くアルゼンチンの人にしたら、すごく助かる自販機ですよね笑。アルゼンチン国内の観光地は、結構回ってきたけれど、これは初めて見ました。
小さなターミナルを出ると、どどーんと丘が迫ってきて迫力満点!プルママルカは渓谷の中にある村だからかな。
ターミナル横の1本道にはカラフルなお土産屋さんが並んでいて、目を惹きます😍
散々、ペルーやボリビアのアンデス山脈周辺で見てきた雑貨達だけど、色の鮮やかさに買い物意欲が...
丘をバックに露店を開くおばちゃま。
もう、村からカラフルな丘は丸見えですね笑。
それでも、近くにある見晴らしスポットに行ってみます。
青丸で囲んであるところです。
Maps.meでは、“cerro el porito ”と表記されていました。
おばちゃんに10ソルの入場料を払うと、すぐに見晴台(というか見晴しのいい丘)に立てます。
うーん...
村に到着した時から目に入っていし、オルノカルに行っちゃったからなぁ...。こんなものかという気持ちは贅沢かな。
それよりも、プルママルカの村を見渡せた、丘とは反対側の景色の方が、
うわー、すごい!
と思ったよ。
本当に山に囲まれた一角にある村だし、お家が全部四角くて、屋根が平らなんだもん。雨も降らないし乾燥してる地域だからなのかな?
こんなに丘...というか山が迫ったところに住んでるなんて😲
緑一色の丘は、木が生えてるわけではなくて地面の色が緑なのね。その隣は茶色だし、赤が強い場所もあれば何色かに分かれている丘もあるから本当に不思議。なんで全部同じ層にならなかったんだろう...
ここの土地に昔から住んでいる人達は、これが当たり前の風景だっただろうに、たまたま通りかかった外国人によって観光地化されたのかなーなんて思ったりしつつ、それに乗っかって見に来た私も観光客なんだなー。
旅行中は洋服が限られてるとはいえ、今日は絶対に服装を間違えたと思った。だって完全に風景と同化しちゃうもん笑。
そしてひとり旅の悲しい現実...。誰かに写真頼むよりも、こっちの方がちゃんと撮れてたりもする。
地図で見る限り、ミラドールは他にもあるけど、カラフルな丘はたくさん見たので、カラフルな丘観光はこれにて終了。
あとは村をプラプラお散歩。
あぁー太陽の光にアンデス独特の色遣いがよく映える😍😍
壁の使い方が日本とは全然違うから、それだけで可愛いいと思ってしまう🙈💓
商品をかけたり、看板を取り付けるんじゃなくて直接描いちゃったり。現実的に考えたら品物をずっとおひさまにあててたら色褪せちゃうし砂まみれになっちゃうんだけどね。
このあと、アタカマ行きのバスについても聞きに行ったんだけど、バスはあっても調べていた本数より1本減って、週2便になってました...。いつアルゼンチンを出るか決めかねていたから、迷ってチケットは買えず😢💔
プルママルカの丘は、午前中の方が太陽が当たって綺麗に見えるそうです。そして、ウマワカにあるオルノカルは午後がいいとの事!
フフイからプルママルカ→ウマワカの順に途中下車していけば、1日でカラフルな丘巡りもできると思うので、参考までに。
2019.6月当時
1ペソ🇦🇷≒2.40円