へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

ウマワカからフフイへ ~恋の始まり!?~



ウマワカでの観光を終えたので、フフイ(Jujuy)に拠点を移します。

 

 

 世間はハロウィンですね。

 居酒屋のバイトの制服が和風なのですが、他店舗に荷物を届けた帰り道に

“なんの仮装ですか?”

と聞かれました。私の年齢&見た目であの制服は仮装になるんだな...😔

 毎日 仮装してるayaです。

 こんにちは(*Ü*)

 

 

▷▶︎17 de Junio de 2019◀︎◁

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 サルタのバスターミナルでの失敗を思い出して、昨日のオルノカル観光から帰って来てからバスの時間を確認しておきました。10:00には間に合わなそうだから11:45のバスに乗ることにしよう。チケットは当日でも買えるってお兄さんが言ってたから当日買う事にしました。

 

 

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 体調はかなり回復。

 ホステルの中庭みたいな所でいつも朝のお支度してたんだー。ドミはベッドしかないから...。でも、ここ可愛いし空気も澄んでるから気に入り♡

 この日は、のんびりしてからチェックアウト。そのままバスターミナルでフフイまでのチケットを購入(200ペソ・約450円)

 

 旅行中、特に私のこだわりがなく、同じ条件のものがいくつかあった場合の最終的な決断要因は、仲良くなった人のお店、イケメンがいるお店、と決めているわたし笑。フフイまで行くバスは他にもあったし、すぐに出発するバスもあったんだけど、昨日たまたま聞いたバス会社のお兄さんがイケメンだったので、今日は絶対そこのバス会社でチケットを買うと決めていました笑。

 

 昨日は“Hasta manaña(また明日)”と言って別れたから、約束通りにお兄さんのカウンターでチケットを購入。バスの出発までは2時間ちかくもあるから、お気に入りの見晴らし台に時間潰しに行ってきました。

 

 


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 ウマワカにも、やっぱりこの銅像...ありました笑。

 遠くからでもインパクトあるなー。

 バックパック背負いながら、ここの階段登るのは辛いけど、振り返るとこんな景色が見られるからお気に入り♡初めてここに来た日は思わず、うわぁーーーって声が出ちゃった。

 


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 写真だと全然伝わらないんだけど、空も近いし、山はずーっと連なっているし、町を歩いているだけでは建物に埋もれて気付かなかったこの景色。この日も階段に腰掛けながら、ひたすらボーっとしてました。

 

 

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 さすがに1時間ボーっとするのは飽きてきたので、バスターミナルに戻るけど、出発はもう少し先。ターミナルの中で果物を売ってるおばちゃん達と、そこを行き交う人達。ただただ平和。本当に平和な眺め。

 


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 出発の時間が近づいたので、ターミナルの中へ。

 同じ宿に泊まっていた親子に再会。赤ちゃんはまだ1歳くらいなんだけど、めちゃくちゃ可愛くて、よちよち歩きで私のところにも来てくれて、どうやら覚えてくれたらしい😍瞬殺!時間になってもバスは来ないから、お喋りしながら親子を見送ったら、私が乗る予定のバスが出発するところでしたっ😧

 バスの到着が重なって、見落としてたみたい。

 急いでチケット見せたら、“任せて👍”と荷台にバックパックを乗せてくれたのは、チケットカウンターのお兄さん。

 あれ?カウンターの人が外に出てくるなんて珍しいなぁ...。今日はイケメンを2回も見れてラッキーな日だなぁ〜♫

 なんて思いながら、ギリギリセーフでバスに乗り込んでフフイに向けて出発です。

 

 11:45 Hunahuaca

  ↓ 450ペソ

 14:00 Jujuy 

 

 バイバーイ、ウマワカ。

 フフイはどんな街かな〜

 ドタバタが落ち着いてふと顔をあげると、階段の下にさっきのお兄さん!目が合っちゃった🙊

 “えっ、チケットカウンターの人がバスにも乗るの?珍しいな〜”

 と思ってたら、いつのまにか彼は私の隣に。

 私が何語を話すか分からなかったんだろう。彼は自分のスマホFacebookアプリを指差しながら、アカウントを聞いてきた。

 

 

 

 

 

 😮😮😮

 

 

 

 

 

 

 イケメンだな♡と思った人から連絡先を聞かれるなんて、どんな確率だろう?

 今までの人生でまったくもってモテないし、恋愛はうまくいかない私の頭の中は、瞬時に舞い上がって、すぐに私のアカウントを教えました笑。

 ウィンクをして、また後で連絡するねと去っていったお兄さん。

 このあと、フフイに着くまで、こんな夢みたいな出来事あるだろうか...と半ば疑いつつも、ルンルンでした。

 

 

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 ウマワカからフフイに向かう道では、こんな地層のが当たり前のように出現してきて、寝る暇もないくらいの絶景でした。(というよりルンルンして眠れなかったのかもしれない...)

 


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 けれど、ある山を境にこんな霧の景色に変わり、車内もひんやり。

 フフイのバスターミナルに着いて外に出ると、ビックリするくらい寒い!!あまりの寒さに驚いてた私を見て、バスのおじちゃんが

Hace mucho frío 

って、笑ってました。

 

 

 タクシーで予約したホステルへ。

 この日もアルゼンチンの祝日みたいで、ゴーストタウン...。霧で天気も悪いから余計に治安も悪く見える。

 


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 手持ちのお金がなくて何も買えず、近くのATMに行くも引き出せず、2km近く歩いて他のATMへ。その間、本当に誰も歩いてなくて、大通りでも車も走ってなくて、襲われたらどうしよう...と警戒しまくってました。

 それにしても、この日は寒くて、洋服から出ている肌が強張ってしまうほどでした。

 ホステルに帰ってからも、ドミの電気ストーブを付けないと眠れないほどでした。こんなに寒いなんて想像してなかったよ...お洋服が足りないなぁ...。

 

 拠点をフフイに移して、私のアルゼンチン旅は終盤。ウマワカを出るタイミングでイケメンに出会うなんて、神様は意地悪だなぁ...。

 今日からフフイでの生活と、彼との交流がスタートです。

 続きはまた〜💁‍♀️

 

2019.6月当時

1ペソ🇦🇷≒2.40円