へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

白い街ポパヤンで日本語を使わずお茶した話



青い空に真っ白い壁が映えるポパヤン (Popayán)。あまり情報もないまま立ち寄ったけれど、おもしろい出会いもありました。

 

 

 バイト先に置いてあったグアムのお土産が、パンケーキの粉でした笑。みんなへのお土産が自分で作るスタイルとは、斬新だなー。なのでバイト先で初めてお料理しました。

 あと2袋あったから、いつ作ろうかな〜

 食いしん坊のayaです。

 こんにちはこんにちは(*Ü*) 

 

 

▷▶︎17-18 Septiembre

                            de 2017◀︎◁

f:id:aya-travel:20190414002157j:image

 私がポパヤンに到着したのは日曜の朝。仮眠をとって起きると宿のオーナーがsunday marketが開かれていると教えてくれたので、お散歩がてら行ってきました。

 朝は肌寒いと思っていたけど、日中はTシャツにビーサンでも平気なくらいの気候で過ごしやすかったです。調べたらポパヤンの標高は1730m。赤道に近くても暑すぎないのは標高のおかげかな。

 


f:id:aya-travel:20190414002136j:image

 それにしても、人ひとり歩いていない.....さすが日曜日。

 セントロに向かう途中のお店もぜーんぶ閉まってました。

 


f:id:aya-travel:20190414002128j:image

 セントロに近づくにつれて、ちらほらと歩いている人を見かけるようになり...

 


f:id:aya-travel:20190414002145j:image

 人混み発見!!

 


f:id:aya-travel:20190414002205j:image
f:id:aya-travel:20190414002200j:image
f:id:aya-travel:20190414002132j:image

 コロンビアの伝統料理う売っている出店がずらーっと並び、食事ができるテーブルも設置されていて、みんな今までどこにいたの?と思うほどにたくさんの人で賑わっていました。

 初めて見るコロンビアの料理。お肉が多い印象だけど、どれも一人で食べるには多すぎる量だからなぁー。

 どれにしようかな~

 少しはスペイン語が話せるようになったのに、こんな人混みの中で注文する勇気が出なくてウロウロしまくる私。

 国が違うから当たり前だけど、全く別の国に来たような雰囲気がして、何をしたらいいんだっけな...って軽くパニックでした笑。

 


f:id:aya-travel:20190414002124j:image

 迷いまくって食べたのがコレ。

 炒飯的な感じのご飯が10000cop。エクアドルのランチに慣れていたから高いなって思ったけど、たぶんマーケットだから高めの値段設定なんだろう。

 テーブルは満席だから、広場の隅に腰掛けてランチ。でも、あんまり美味しくなくて悲しかった。日本の炒飯が食べたいよ...

 


f:id:aya-travel:20190414002213j:image

 食べ物コーナーから離れると、アクセサリーや伝統的な編んだバックなどが売られているコーナーもありました。

 

 


f:id:aya-travel:20190414002141j:image

 ポパヤンの屋根は、茶色の瓦?みたいのでできていて、そのおかげで白い街並みが可愛いだけじゃなくて素朴さも残していてくれているような気がする。

 遠くに見える小さな丘の麓が私の宿。旧市街の隅っこにあったんだなぁ。

 

 セントロを通り越して反対側にも行ってみたけど、どこも閉まっていて、カフェに行きたくてもやってないし、夕ご飯も買えない...。時々ある看板だけ見て、こんなお店もあるんだなーと思いながら、結局セントロ近くで開いているパン屋さんで、パンとヨーグルトと水を買って帰宅。南米のパン屋さんのパンは、日本での値段はなんなんだろうと思うくらい激安なんだよ。

 夕方、宿の近くにあるオーナーおすすめのカフェに行ってきました。

 窓から入ってくる風が心地いい。

 ケーキとジュースで9500cop。チョコレートやコーヒー豆も売っていたし、お店のお姉さんは英語もペラペラで、おしゃれなお店でした。

 

 宿に戻ると、男の人がひとり。

 夕ご飯作ってるから食べない?と聞かれたけれど、カフェ行っちゃったからなぁ...とお断り。夜も早めに就寝しました。

 

 

 次の日は、朝から少し離れた村までお出掛け。

 午後にポパヤンに戻ってからも、少しだけ旧市街をお散歩してきました。

 昨日とは比べ物にならないくらい、人がたくさん歩いていたし、車も走っていて、お店も開いていました。

 


f:id:aya-travel:20190414002209j:image
f:id:aya-travel:20190414002149j:image
f:id:aya-travel:20190414002153j:image

 白い壁だから、ペイントしてあると目を惹くし二度見しちゃう。

 それでもお洒落に見えちゃうから、ずるい!

 旧市街から離れると、白い壁は減って、茶色いレンガやコンクリートの建物が増えて、生活の場って感じがしました。

 

 宿に戻ると、昨日の男性がカフェに誘ってくれたの。

 彼はフェアンド(確か...)

 とりあえず、お誘いを受けてついていくと、昨日行ったカフェでした。

 彼は、フランス語とスペイン語。ほんの少しの英語がお話できるんだけど、私は、ほんの少しの英語とスペイン語だから、会話するのがまぁー難しい笑。

 大学の教授らしく、映画や演劇を教えていて、今はポパヤンの伝統とかコロンビアの歴史のドキュメンタリーを作っているらしい。そして宿のオーナーの家族みたい。

 宿に戻ってから、パソコンで見せてくれました。

 彼のパソコンのトップ画が、日本の能面でビックリ!大学でも能面のような感じで作ったお面があると見せてくれました。興味があるんだって。

  しきりに、コロンビアでnovio(彼氏)はいらないか?って言ってきたけど、お断りしておいた。 でも、気に入ってくれたらしいよ笑。どうもありがとう。

 

 それにしても、こっちの人は誘い方とか褒め方とか、色々スマートだと感心しちゃう。

 私もラテン系の彼氏が欲しいな!

 

2017.9月当時

🇨🇴1ペソ≒0.053円