へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

夜行バスでイピアレスからポパヤンへ



コロンビアを旅行するにあたって、移動の仕方を調べていると、強盗やゲリラが出るから夜の移動は避けた方がいい。という情報を目にする事が多くて、なるべく移動は日中にするようにしていたのですが、旅程がギリギリになってしまったので止む無く夜行バスで移動です...大丈夫かな?

 

 

先月、お店に来てくれたペルー人のお客様。少しお話ししたときに、私がアルファフォール(中南米で売られているお菓子)が好きだよ!って話したら、なんと!作って持ってきてくれました。嬉しすぎる嬉しすぎる😭🙌

 旅中は、食べ物もらうことがよくあったけど、日本ではほとんどないからビックリでした。

 こーゆー出会い、大切にしたいですね。

 ayaです。

 こんにちは(*Ü*)

 

 

▷▶︎16 Septiembre de 2017◀︎◁

 

 ラス・ラハスの観光を終えて、イピアレスに帰ってきた私。

 観光は晴れたし、ラッキーだったんだけど、この日は朝から色々うまくいかない事が続いていたあげく、夕方には靴ひもが反対側の靴に絡まって派手に転ぶという災難。たまたま止まっていた車に顔を激しくぶつけて傷ができるは、はいていたズボンに穴があいて青あざ&血が出るはで、大人だけどその場で泣いた。道を歩いていたおじちゃんが慌てて声をかけてくるほどの転びようだったみたい。それでも、大丈夫!ありがとう。と言ってしまう私。

 そのあと、傷が痛いのと、こんな出来事が続いてもひとりでなんとかするしかない状況がつらくて泣きながら夕ご飯食べました。

 


 心がすさみまくってる笑。でも、今の私もまさにそんな感じ...。

 色々疲れてたんだな。だって、ここまでずーっと、ひとりだったもん。南米大陸の南端から陸路でよくここまで来たよ!

 

 

 宿に戻ってからも、オーナーに顔の傷の事を心配されたよ...トホホ。

 こんな悪い事が続く日は、安全優先で!と思って、近いけどタクシーを拾って早めにバスターミナルへ。

 22:00出発なのに20:00頃からターミナルでマクラメ編みながら時間をつぶす私。

 もう少し、宿でのんびりすれば良かったかなと思いつつ、出発まで待ちます。

 

 宿のオーナーやチケットカウンターのおじちゃん、タクシーの運転手さんに、夜のバス移動は危ないの?って聞くと、

 

“数年前までは危なかったけど、今は大丈夫だよ!”

 

と、全員から答えが返ってきたから、最悪な事は起きないはず。

 

イピアレス(Ipiales) 22:00

   ↓ 45000cpo

ポパヤン(Popayán) 5:50

 

 

 時間になり、バスはほぼ満席で出発。

 ポパヤンに着くまでは、検問?で何度か止まり、その都度、目が覚める。そのうち1回は、警察がバスの車内まで入ってきてドキドキしたけど(悪い事は何ひとつしていないんだけど)何事もなくポパヤンに到着。

 

早朝で、静まり返った街。

 バスから降りた人か、タクシーしかいない...

 どうしようかなーと思っていたら、カップルが声をかけてくれて、セントロまでタクシーをシェアすることに。(2000cop)

 助かったー。

 

 まだ6:30なのに、チェックインさせてくれた上に、ドミは人が寝てるからって、誰もいないドミに案内してくれたオーナー。

 昨日の出来事があっただけに、ふり幅!

 ありがたく、独り占めしてドミを使わせて頂き仮眠Zzz

 バスで寝てきたはずなのに、起きたらお昼でした。

 それにしても転んだ所が痛い。頭痛までするほど。足は、内出血して黒くなってました...。

 今日は、のんびりしようと思います。

 

 

 

~宿メモ~

Le Soleil Hostel

  • mixドミ ×2泊 57000cop
  • キッチンあり、朝食別料金

 シャワーを使うときは、オーナーに声をかけないとお湯が出ません。あと、お部屋に食べ物の持ち込みは禁止。ドミの目の前は中庭みたいになっていて、テーブルもあるので、そこでおやつ&朝食食べてました。

 まだ、新しいようでとってもキレイでした。お勧めのカフェを教えてくれたり、今日はマーケットをやっているよと教えてくれたり、ポパヤンの事も話してくれたりと、親切な方でした。初日は、別の人も泊まっていたけれど、私と入れ違いで、滞在中の宿泊者は私ひとりでした。