へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

アルゼンチン人と初めましてでデートしました♡



エルトナタレスの宿で知り合ったベッキーが紹介してくれた人がブエノスアイレスを案内してくれる事になりました! どんな人かな?ドキドキ💓

 

 職を2つ確保して、なんとかニートにならずに済みました。これからはバイト掛け持ち!

 4月からフリーターになったayaです。

 こんにちは(*Ü*)

 

▷▶︎14 Mayo de 2018◀︎◁

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 トラブルって続くんですよね。

 昨夜なんとなーく嫌な気がして枕を裏返すと

 

 

bed bug‼︎‼︎

 

 

 Oh Noooooooo((((;゚Д゚))))

 

 

 なんてこった!

 そのままレセプションに枕持っていってベッド変えてもらうも、同じドミ内だから心配(;´д`)

 餞別で先輩がくれたエマージェンシーシートをひいて寝ました...

 

 そして翌朝。

 宿探そうと携帯見ると充電されておらず。

 よく見たらケーブルの中の線が切れてました...

 激安だったし正規品じゃなかったもんね。

 でもダメになるの早過ぎじゃない??

 

 更にネット開こうにも一向に繋がらず...

 宿のWi-Fiが壊れて使えないという始末( ˘•ω•˘ ;)

 

 いやー困った。

 今日は12:00にホステルに来てくれて着いたらメールしてくれるって約束になってるのに携帯が使えない。

 待ち合わせがあるから宿を変えて移動したいけど下手に移動もできない...

 

 仕方ないからチェックアウトして荷物を置かせてもらう事にして、レセプションのお兄さんには私を訪ねて来る人がいたら友達だから教えてた伝えておいて、ひたすら待つ事にしました。

 

 もう出発前から災難続き( ˘•_•˘ ).。oஇ

 今更だけど、知り合いに紹介してもらって少しメールでやり取りしただけなのに今日会うって平気?しかも半日近く一緒に行動するんだよ!悪い人だったらどうしよう...

 っていう心配と不安が急に襲ってきたよ(>ω<)

 ノリだけでOKしちゃった私 軽いなー。

 

 

 しかし、まぁー...どんなに心配しても時間通りに迎えに来てくれて初対面です‼︎

 思ったより背が小さいパブロ。

 ずっと英語でメッセージしてたけど、普通にやりとできるほど日本語が上手な人でした。

 

 今日はパブロが好きだというレコレータ墓地に連れていってくれるとの事。

 日曜だから地下鉄も街中もガラガラ。

 お店もcloseしてました〜

 パブロと一緒じゃなかったら、あえて歩かないだろうなー休日に。

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 レコレータ墓地がある地区(recoleta)は比較的、裕福な人達が住んでいるから治安もいい方なのだとか。

 

 

ミュージアムみたいな入り口。

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 “安らかに眠れ”って書いてあるそう💡

 

 

 公園みたいになっていた奥がお墓。

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 アルゼンチンの著名人や裕福な人達のお墓が並んでました。

 お墓といっても日本のようなものではなくて、小さくて豪華な家とでも言った方がいいのかも。

 ここでは亡くなったそのまま棺桶に入れられて墓地の中や地下に納められているんだって。

 何年も前からずーっとこの地で眠っている...

 夜には来れないな。でも、ここに住む人達にとっては、墓地に来ればいつでも亡くなった人達に会えるから怖くとなんともないんだとか。

 

 

パブロが美しくて好きって言ってたお墓。

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 天国に行ってしまわないでって言ってるの。

 

 

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 女の人が亡くなった時に飼ってたワンちゃんかがどーのこーので有名らしい...←詳しいことは忘れちゃった

 

 大統領夫人のエビータさんのお墓。

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 アルゼンチンの100ペソにも載ってるエビータさんのお墓は大人気。絶えず人がいてお花がたくさん飾られてました。

 

 

 お墓の中にはステンドグラスの装飾があったりし、鉄細工が施されてあったりと芸術として見所がたくさん!

 他人のお墓を写真撮るなんて不謹慎だと思いつつも魅了されるし、お気に入りを探すのも楽しいと思う。

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 ↑パブロ1番のお気に入りのステンドグラス

 

 

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 ↑これは生前、楽器に関係あることをしていた人のお墓に飾られてた看板みたいの。

 ひとつひとつ見ていくと、昔の技術でここまで美しく仕上げられるなんて、よほどの時間とお金もかかったのだろうと想像できるよね。

 

 鉄細工の細かさだとか、お墓の建物の造りや材質、ステンドグラスなどで財力を示してるってパブロも教えてくれました。

 中には手入れされてないのかなと思うお墓もあって末代まで続いていくのが難しいのは、どこの世界でも一緒なんだなーと思った。

 

 

 墓地から外に出る時には、別の文字がかかれていて意味も教えて来れたのにもはや覚えていない...

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 そのあとは、お散歩しながら宿があるエリアまで戻ってアルゼンチンで⁉︎最も古いカフェTortoniへ。

 とっても豪華な入り口! 

 いつも行列らしいけど、この日は日曜だから数分待ったら中に入れてくれました〜

 ここもホットチョコレートが有名らしく注文。

 バリローチェと違って、ホットミルクに自分で板チョコを沈めて飲むんだって!

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 パブロは日本語教室に7年も通っているらしく、時々おかしいけど不自由なく日本語で話せるし、漢字も読める。敬語、受け身、動詞etc...普段何気なく使ってる日本語なのに改めて質問されると答えられない( TДT) 

 私も日本語ちゃんと理解してないんだなー。

 

 なんだかんだで、カフェを出たのは夕方。

 iPhoneのケーブルが盗られた事、買ったケーブルも壊れた事やbed bugがいて宿を変える事も話したら、新しい宿まで送ってくれると言ってくれました。

 私のバックパックの大きさを見てビックリ笑

 ブエノスアイレス在住の日本人の方も紹介してくれて、apple製品が買えるお店と、そこまでの行き方も教えてくれて本当に至れりつくせりで助かった♡

 実は、市内観光中も100%信じられなくてカメラは極力出さずに写真もほとんど撮らなかった私。ここに載せた写真は、後日もう一度レコレータ墓地に行った時に撮ったものの方が多いんですよね笑💦

 疑ったりしてごめんなさい🙏

 

 治安が悪い悪いとばかり聞いていたブエノスアイレス

 実際にパブロにも十分気を付けて!と、注意されたけど、一緒に街中を歩いたから道や地下鉄も覚えたし、気をつけた方がいい事や地区も教えてもらえて、アルゼンチンの事も教えてもらえて、パブロに会わなかったらブエノスアイレスは好きな街にはならなかったと思う。

 今回はラッキーだっただけで、宿で会った人に紹介されただけで会うなんて軽率だったけれど、フットワーク軽くしておいて良い経験でした。

 いつか日本に来たら、私も案内できるようにしておかなくちゃ!

 

※2017.5月当時
🇦🇷1ペソ=7.3円