へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

おひとり様でアタカマ抜けツアー Day1



 ひとり旅の最大の試練は、数日間のツアーに参加せざるをえないとき!!!だって、カップルとか友達同士のグループの中にぽつんと入れらるんですもの...(;ω;)

 

 私の今の最大の試練は、転職したばかりなのに退職したいと切り出す事です。

 black企業に就職してしまったayaです。

 こんにちは(*Ü*)

 

▷▶︎14 Abril de 2017◀︎◁

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 満足いく星空を見れたので、ウユニの街を出る事にしました。

 次の目的地はチリのアタカマ🇨🇱

 ウユニからアタカマまで2泊3日ツアーで抜けれるとの事なので即決です‼︎ 

 もちろん、ウユニの街に戻るパターンも可。

 

 ツアー会社をいくつか回ったけれど、値段もサービスもほぼ同じだったので、1番丁寧に教えてくれたお姉さんの所で申し込みました。

 穂高よりも数件、左にあるツアー会社です。

・2泊3日ツアー 800ボリ

 

 

 10:30集合。

 ツアー会社の中で待ってた人達と一緒に行くのかと思ってたら、私だけ置いてけぼり(;ω;)

 “大丈夫、もう来るから。遅いわね...”

って、やたら気にかけてくれたお姉さん。たぶん当初とは違うグループに入れ込まれたから優しかったんじゃないかなって今になって思う(>ω<)

 

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 11:00に迎えの車が来ると、同じ宿&同じドミの人達と一緒でした。

 カナダ人カップル、イギリス人の女の子2人と男性1人の3人グループ、私の合計6人。

 仲良くなれそうな気ゼロで、彼らのグループの結束感がひしひしと伝わってきて、私なんかが入ってしまって申し訳なさ100%(´•ω•̥`)

 毎度のことだけど、ドライバー兼ガイドさんに助手席で!と指定されたのは、今回ばかりは心の底からありがたかったです😭🙌

 

 まず、最初に向かったのは列車の墓場。

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 列車の上にも乗れて人気スポットらしいけど、私的には“ふーん”って終わってしまった...

 それよりも、ここから降りるときに、手を貸してくれる人が多い事に驚きました。

 

 ウユニの昼間は、標高が高いこともあって陽射しが強くて暑いですっ( ´Д` )‼︎

 私は早々に退散して、日影で待機(^^;;

 

 次はコルチャニ村(Colchani)へ。

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 背が低くて土壁の家があるのが印象的で、乾燥した地域なんだって事を実感。

 狭い範囲に民芸品のお土産がズラーっと並んでいてランチの用意ができるまで時間潰し。ツアーの四駆がたーっくさん停めてあって、ツアー客もたくさんいて、迷子になりそうでした(>ω<)

 

 ランチの後は塩湖へ。

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 Sunsetツアーでも来てたけど、真っ白い風景は何度見ても圧倒されます。

 

 プラヤ・ブランカにも行きました

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 風が強くて強くて強くて...

 旗がたくさんある一画は、地球じゃないみたいでした。月とかそんなイメージ!

 日本の国旗もちゃんとありました!

 

 次はインカワシ島(Isla Incahuasi)

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 ここは塩湖の中にある大きなサボテンだらけの山?みたいな所。

 入場料は30ボリ(ツアー代金とは別)

 急ぎ足でぐるーっと1周するのがやっとくらいの滞在時間だったけど、こんなに大きなサボテンは初めて見たし、登ってみて良かったです。

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 山頂からは、限りなく続く塩湖を眺める事ができました。塩湖って広いんだなぁ...。

 ここでは、別のツアーグループで来ていたクリス(宿で唯一お喋りした人)に再会できて、すっっごくホッとしました。

 

 あっという間にインカワシ島の観光が終わって、サンセットポイントに移動。

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 乾いた塩湖で夕陽を見るのは、この日が初めてでした。

 白い塩湖が夕陽で色が付いて1日の終わりを実感。

 太陽が地平線に沈んでいく様子が見えたし、影は日本で見る以上に伸びるし、地球って不思議だなー...

 毎回、早めに車に戻ってくる私を不思議に思ったドライバーさん。乾いた塩湖も水が張った所も行ったことあるんだ!って伝えたら、ごめんね...って申し訳なさそうに言ってくれた。それを承知の上でツアーに参加してるから気にしなくていいのにー(>ω<)

 

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 サンセットポイントを出て少しすると、水が張ってるところに突入。そのまま塩湖を抜けていきます。

 コルチャニ村を出てからくらいからかな、ずーっと塩湖の中を走っていた1日。当然、標識やはっきりとした道なんてないのに、ちゃんと目的地に辿り着いていてドライバーさんってすごいと思う!!!

 

 陽が落ちて、あたりは真っ暗。

 どんな所を走っているのか全く想像できませんが、すれ違う車もなければ民家らしきものも見当たりませんでした...

 

 たーくさん走って、ようやくたどり着いたのは塩でできた宿。

 壁も塩だし、塩が砂利のように室内全体に敷き詰められていました。

 私達が到着した時には、すでに他のツアーのお客さんもいて夕食会場に集まっていました。

 

 私達のグループに割り当てられた部屋は2人部屋と4人部屋。私はUKの女の子と2人部屋になりました。

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 部屋は綺麗そうに見えるけど、壁際には蚊の死骸がたくさん落ちてて、ガッカリ(;ω;)

 コンセントは夕食会場にあるのみ。

 私の限界ギリギリの水回り&ほぼ外のようなシャワーは別料金で1回10ボリ...

 ドライバーさんもしきりに、何度も大丈夫?って心配そうな顔して聞いてくれました。

 思い出しただけでも、頑張ったなー私。

 

 夕飯のあと、ツアーの仲間がトランプに誘ってくれました。

 UK3人組は、レレ、エミ、ダニ。

 カナダ人カップルはジェミ、彼女は忘れた忘れた🙏

 ルールを説明してもらうも英語がほぼできない&初めてやるゲームで、ルールの半分も理解できず笑

 それでも、レレとエミが根気よく教えてくれて結果大笑いしながらゲームしてました!

 あぁー、もっと英語が話せたら‼︎

って、本気で思いました。

 

 そんな感じで1日目終了です〜

 続きはまた!

 

※2017.4月当時
🇧🇴1ボリ=15円