ウユニ塩湖で星空を見るコツ✧*̣̩⋆̩
新月じゃなくても、満点の星空が見れる瞬間があるんです!
年明け早々、仕事が始まり憂鬱なayaです。
こんにちは(*Ü*)
▷▶︎11•13 Abril de 2017◀︎◁
太陽が沈むと一気に冷えるウユニ塩湖。
持ってきた洋服を全部着込んでも寒い(>ω<)
日が沈めば、あたりは暗くなる物だと思っていたけれど、月のおかげでライトがいらないくらい明るい(^^;;
そのくらい月の力って凄いんだと実感。
もちろん日本にいるよりは、たくさんの星が見れるのだけれど、星の光は月には負けてしまう。
月が雲に隠れた瞬間を狙って撮ってもコレ...
カメラの設定が悪いのかもしれないけど、思うように写真が撮れませんでした。
また別の日。
同じツアーに参加していたおじさまが、1日ごとに月の出が50分遅くなると教えて下さりました。
ということは、2日経っているから初日より100分ほど月の出が遅いはず⁉︎
太陽が沈んだら、ほんの少し真っ暗な瞬間が訪れるんじゃない⁉︎⁉︎
ツアー仲間とワクワクしながら待ちました。
結果!
予想は的中!!!
満点の星空が水面にも写って、まさに異世界‼︎
肉眼では、もっとたくさんの星が見えて、もう訳がわかりません笑
星にお願い事をしまくった私w
私が使っているデジカメには、星空モードっていうのがあって、細かな設定をしなくてもカメラが上手に撮ってくれます。
私達がする事は、シャッターがあいている間、動かないことだけ笑笑‼︎
みんなで数を数えながら静止していたのが可笑しくて笑っちゃいました。
こんな星空が見れたら満足!
もうウユニを出ようと思えた1日になりました。
散々、撮影会してから帰宅。
宿に戻ってから夕ご飯を食べに出かけたら、ツアーで一緒だったおじさまに再会。夕ご飯までご馳走になってラッキーな1日でした♡
前日は、時間を間違えてsunsetツアーに参加できなくてヘコみまくっていたけれど、この景色を見るためだったのかなとも思えたほど満足(*´艸`*)
スキップして帰りました•*¨*•.¸¸♬
sunriseツアーは3時出発。
ドミでガサガサするのが申し訳なくて、共有スペースのソファで寝ていた私。
日本人は私だけで完全awayなツアー...
真夜中なのに、こんなに明るい!
この日は満月だったから特に明るくて、月の偉大さを実感。
明るいとはいえ、昼間よりも方向感覚と距離感がなくなってしまって、遠くに行ったら自分が乗って来た車を見つけられない気がして目印がないと進めませんでした。
そんな中、同じツアーの人達には写真を撮ってるから視界に入らないで欲しいと言われ...
えっ( TДT)
あなた私が写真撮ってる時にバンバン入ってきてたし、星空撮ってる中で電気つけて台無しにしてくれましたよね⁉︎
って言いたいのは山々だったけど、自分だったら場所を変えるなーと思いながら気分は最悪(;ω;)
仕方ないので、人がいない方角で椅子に座って日の出を待ちました。
カメラのモードによっても色が違うし、太陽の角度によっても色が変わる。
夕陽の時と同じで、一瞬たりとも同じ表情がない景色。
夜から朝に向かって黒、紺、紫、青、ピンク、赤、オレンジ、黄色...色が変わっていく。
そして太陽が登りきると、また青と白がメインの景色に戻る。
水と光だけで、こんなにも違う色の景色を見せてくれるウユニ塩湖が、とても幻想的でキレイでした。
夜が明けると風が出てきて水面が波立ってしまったけれど、ツアーのみんなとは離れた所にいたから余計に静寂で、特別な空間を作り上げてくれてました。
太陽が登りきったところでツアーは終了。
ウユニの街まで戻ります。
何年か前に“死ぬまでに見たい絶景”みたいな本で初めて存在を知ったウユニ塩湖。
いつか行ってみたいなー
でも私じゃムリかなー
って思っていた場所に来てしまった。
夢なのかな?って思ったり、ついに私の旅が始まるのか〜と思ったり、色々な思いが重なって感慨深かかったです。
それでも、ここまで来たのは自分の意思で、ここに来る為に行動してきた結果なので、行こうと思えば、自分次第でどこにだって行けるし、行けない所の方が少ないんじゃないかな?って思えた瞬間でもあり、少しだけ自信がついたきっかけになりました。
私が自由な国に生まれ育ったっていうのもあるだろうけど、神様からいただいた環境を最大限に使って叶えた夢なので、自分が置かれている環境にも感謝しなければと思いました。
※2017.4月当時
🇧🇴1ボリ=15円