秘境⁈ メコン川を渡らないと行けないドンデット島
メコン川の中に島があるって知ってますか?
私は、この島が大好きです♡
のんびりしたい方は必見!
子どもの頃、私は祖父母と同居&母の実家も市内にあったので、夏休みのたびに帰省する友達に憧れてました。
こんにちは。ayaです(*Ü*)
▷▶︎Agosto de 2016◀︎◁
メコン川の中に、4000island(フォーサウザンアイランド)という島々があります。その中でもドンデット島(Don det島)とドンコーン島(Don Khon 島)は観光客でも訪れやすくて、近年じわじわ注目されているスポットなんです!
ということで、ラオス南部のパクセーから車で2時間弱...だったかな?
メコン川の淵から船に乗って島へ向かいます‼︎
“船”でしか行けないっていうだけで秘境に行く感じがしますよね!
私も、どんな所なんだろう〜って、わくわくが止まりませんでした(≧∀≦)
大きすぎて川の境目がわからない!
どこまでも続く空と川(♡∀♡)
それだけでテンション上がります♡
私はパクセーから船のチケット込みの料金だったので、船乗り場で交換。数人集まってから出発してくれました。
雨季で水量が増えているから余計に“川”っていう印象がなくて、なんて所に来たんだろう•*¨*•.¸¸♬とワクワクしっぱなし笑
どこからが岸で、どこまでが川なのか分からないし、どっちの方向に水が流れているのかも分からなかった...(^^;;
そのくらい私が知ってる“川”と違って見えたんだと思います。
あっという間にドンデット島(Don Det)に到着。
島のメインストリートはコレだけ笑
宿の場所調べてくるの忘れたー( TДT)
って焦ったけれど、迷うほどの道もなく笑。すぐに見つける事ができました。
宿から見える景色が本当に私のツボ(♡∀♡)
はぁ〜心が洗われる。
私は元々、田舎に住んでいるけど、田舎のおばあちゃん家っていう私の勝手なイメージがピッタリな島で、なぜかホッとするんですよね。
木々の緑が濃くて眩しい。
昔の映像でしか見たことがなかった、籠に入れられた鳥を初めてみました。
一家総出で田植え。
田んぼの真ん中でおままごと。
ハマったから手伝え!と、おじいちゃんに言われるがままリヤカーを押してお手伝い。
上裸で道を歩く人も珍しくない風景。
川で身体を洗う姿も目にする。
電線の背は低くて、木でできている。
夕方になれば虫の声が聞こえてくる。
ボートの音が響くメコン川に夕陽が沈んでいく。
時計なんて必要なくて、日が沈んだら1日が終わる。
日本の昔もそうだったのかな?
私はただの旅行者だから現地の人の本当の事は分からないけど、今ある物の中で豊かに暮らしているように見えました。
文明の発達=誰もが欲してる
物がたくさんある=豊か
ではないんだと思う。
島での生活が羨ましいなーと思うって事は、今の私はそうじゃない生活をしているって事なんだと思いました。
泊まっていた宿は食事ナシだったので、朝晩、徒歩3分のところにあるカフェに通っていました〜
穏やかなメコン川。
昼は太陽が反射してキラキラ。太陽と川が、だんだん近付いていって川の向こうに陽が沈む。結構お気に入りでした。
お店を切り盛りしているのは、少しキツそうなお姉さん。
最後の日の朝に
「今日、島を出るんだ」
って話をしたら
「必ず、また戻っておいでね」
ってギューって抱きしめてくれたのが、すごく印象に残っています。嬉しかったな〜
絶対また戻ってきます♡
観光地に飽きたなーっていう方!
今の生活とは違った雰囲気や、手軽に旅人感を味わえるドンデット島がおススメです♡