癒しを求めて山奥へ
ペルーの山奥、カハマルカ(Cajamarca)に温泉があると聞いたので、海岸沿いから山奥に戻りまーす!
この前、流れ星をたくさん見れてラッキーを使いすぎたのか最近ツイない事が続いて悲しいayaです。嫌な事は2018年に置いて、良い年を迎えようと思います。
こんにちは(*Ü*)
▷▶︎14 Agosto de 2017◀︎◁
海抜0メートル地帯から、標高2750mの山奥に戻ります。
宿で呼んでもらったタクシー。おばちゃんは5ソルと言ってたけど降りる時に7ソルと言われて怒ってきた運転手。めちゃくちゃ気分悪くて半泣きになった(;ω;)
そんな事があっても、バスターミナル受付のお姉さんは最高の笑顔で優しく接してくれて救われた。旅中って、些細なことが身に染みるんだ...
今回もバスはLINEA。ここではチケットの印刷はせず、スマホの画面とパスポート見せてパソコンで確認するのみでした。
10:30 トルヒーヨ (Trujillo)
↓ 30ソル
19:00 カハマルカ(Cajamarca)
車内で流れてた映画をきっちり3本見切った!途中14:30頃に山の中で30分の休憩。
久々に寝ずにバスに乗っていて、
なんで旅してるんだろうなー。
結局、旅って現実からの逃げだったなー。
帰国してら何しよう?働かないと。
私って素を見せて心から甘える事できないなー。
帰っても、どのみちひとりか...
子どもみたいにワガママ言って甘えて過ごしたい
などなど。色んな事を考えて気分は落ち込む一方。目に涙も溜まってしまった。それでもカハマルカに近づくにつれて、山の山頂が雲や空と近付いてくる景色や、水牛と田んぼが見えて少し落ち着いた。カハマルカに着いたら、少しのんびりしよう。
あと少しで到着というときに、突然停車。片側通行になってるみたいで30分近く足止めw(゚o゚)w そこを通り過ぎてからも土砂で道路が埋まって片側通行になってる所があって到着が大幅に遅れ、カハマルカに着いたのは19:00。あたりはすっかり真っ暗でした。
バスを降りてバックパックを背負うのに手こずってたら、近くのおばちゃんが手伝ってくれて、そーゆー些細な優しさが本当に嬉しく感じる。
宿までの道は思ってた以上にお店も街灯もなく、人も歩いておらず、不安で仕方なかった。夕ご飯を探しに行く気力もなくて、日本から持っていった山用の“お赤飯”を食べて終了。
とりあえず、明日は温泉に入ってのんびりしよう。
〜宿メモ〜
《Chakra runa backpackers》
- 2人用ドミ 4泊 119ソル
- キッチンあり
バスターミナルとアルマス広場の間にある宿。立地は少し不便だけれど、カハマルカの中で唯一、ホステルワールドから予約できる安宿。シャワーの水圧が悲しすぎるけど、オーナーのおじちゃんはmuy amable!! チェックアウト後も荷物預かってくれるし、共有スペースも使わせてくれました。Wi-fiもサクサクです!
2017.8月当時
🇵🇪1ペソ≒36円