魅惑の国モロッコ
自然あり、イスラム建築あり、可愛い雑貨あり、リゾートあり...1つの国で違った顔を見せてくれたモロッコ。初めてアジア圏を抜けて旅行した国なので異文化を強烈に感じた国でもあったし、私でも長期旅できるかも?と少し自信が持てるきっかけになった旅でもあるので、とっても思い出深い国です。
コロナで海外旅行へは当分行けそうにないので、過去の旅行を記事にして、旅行気分を味わうことにしました♬
自己満のブログですが、良かったら覗いてみてください。
ayaです。
こんにちは(*Ü*)
仕事を辞めて南米を旅する前は、長期休みを利用して短期旅行をしていました。
幼稚園で働いていたので、平日お休み出来ない分、特に夏休みは一般企業の方の休みの前後+5~7日ずつ多いってところでしょうか。
いつかイスラム圏に行ってみたいなーと思っていたものの、モロッコなんて遠いしチケットも高くて行けないだろうなと思っていました。
でも旅友から色々教えてもらって調べてみたら、意外と安くて手が届くなーと。
要は初めから行けないと決めつけて、行ける方法を探さなかっただけなんです。
ということで、2015年8月に2週間ちょっとかけてモロッコ一周してきました。
モロッコについて
・正式名称はモロッコ王国。
・首都はラバト
・国内最大の都市はカサブランカ
・アフリカ大陸の北西部にあって大西洋と地中海に面していて、海を渡ればスペインです。
・公用語はアラビア語ですが、フランスから独立した歴史もあってフランス語を話せる人もいます。
・国民のほとんどがイスラム教徒
・90日以内の観光での滞在ならビザは不要
・国内の通貨はモロッコ・ディルハム(MAD)
成田を夜中に出発してドバイまで。
母に
“男の子だったらよかったのに”
と言われながら出発。
自分でもそう思うし、もし男の子に生まれてたらもっと無茶したと思う。
何回、朝を迎えるんだろう...と不思議な感覚になりつつ、流れに沿って乗りついでモロッコへ。
ドバイでトランジット中に話をしたムスリムのおばあちゃん。
飛行機から降りた時に再会したら、私の手を引いて着いてきなさいと。
私も一緒におばあちゃんの家族に出迎えてもらいながら、おばあちゃんが、出国からマラケシュ行きの駅のホームまで私を連れて行ってくれました。
ここでチケットを買います。
電車は、一等席と二等席があります。
私の想像を裏切ってくれた、近代的なホーム。
駅の外は、どんな景色が広がっているんだろうか...。
待てど暮らせど電車は予定通りに来てくれなくて、ひたすら待った所に到着した電車は、ドアが開いたままで人がぎゅうぎゅうの出入り口からは人がはみ出そうなくらいの満員電車でした。(2等席だからかもしれないけど)
えっ、バックパック背負いながら長時間これ乗るの((( ゚д゚ ;)))?
と、なかなか乗り込めなかったのに、非日常が始まったなーってワクワクもしました笑。
日本とは全く違う住宅。
乾いた土の色した大きな景色に、窓から入ってくる熱風。聞いた事のない言語。
少し前まで日本にいたなんて、信じられないくらいの変わり様。はるばるモロッコに来たからには行きたい所に全部行きたいけれど、本当に行けるのかっていう不安と、行き先を自由に決めれる開放感で、ぎゅうぎゅうの満員電車が辛いなんて感情は湧いてきませんでした。
車内が空いたタイミングで、奥に移動すると扉付きのBOX席でした。
スペースを空けてくれたり、荷物を上げてくれたり、たくさんの人の親切のおかげで最初の目的地のマラケシュに到着です。
日本を出てから丸2日。
21:00頃にマラケシュに着きました。
マラケシュの駅も大きくてとってもキレイ!!
ホステルでゆっくり休みつつ、モロッコ旅の計画立てる事にします。
私が訪れたルート👇🏻
マラケシュ
↓
エッサウィラ
↓
サハラ砂漠ツアー
↓
マラケシュ
↓
フェズ
↓
シャウェン
↓
カサブランカ
今日から気長に、書いていきまーす。