最終地点のボゴタ
今日が最後の観光です。移動するのも宿に泊まるのも最後。さみしいなぁー。
私の住んでる地域では、田んぼに水をはってあったり、もう田植えをしてある所が増えてきました。もう少ししたら稲も育って緑が鮮やかになるんだなー。かすかに水面が見えて、尚且つ青空が写る初夏の風景が大好きです♡
田んぼ見に行きたいなぁ...。
ayaです。
こんにちは(*Ü*)
▷▶︎1 October de 2019◀︎◁
アンジェラとママが見送ってくれて、Villa de Leyvaをあとに。一緒のミニバンに乗ってた人が
“何か困った事があったら言ってね”
と、アンジェラ達を通して声をかけてくれた。優しい♡
ボゴタが近づいたら大きな幹線道路で降ろしてもらって、行きにお世話になったルイスがタクシーで私を拾い、宿に向かったあとにボゴタの観光をするっていうプランを立てて、話をつけておいてくれたの。ボゴタの主要の観光地を回ってくれるから、その都度、時間を決めて待ち合わせすればOKだよと。
行きたかったモンテラーセに着くとね、ルイスも一緒に付いてくるのね。しかも当然のようにケーブルカーの代金とか全部私持ち。英語もスペイン語も拙いから親切で付いて来てくれてるのかなとも思ったんだけど、正直すごくイヤで観光どころじゃなかった。
ボゴタを見渡せるこの景色を見たかったのに、ゆっくり味わう心の余裕なんてなくて、不機嫌な態度丸出しになっちゃった私...
今だけ無料キャンペーンだった黄金博物館は、ひとりでさらーっと見て回り、
“旅の最後だからひとりで観光したいんだ。
でも、ありがとう”
って伝えたけど、不穏な空気が流れたまま、ルイスとはお別れ。
1日分のタクシー代を払おうとしたら、ママ達が払ってくれてるからお金はいらないと。
もうホントっ、ママ達に感謝しかない!
でも、じゃぁなんでケーブルカー付いてきて私がお金払ったんだろ...?っていう不信感が再燃。
ボゴタの旧市街。
コロニアル建築やウォールアートが可愛いけど、ちっともワクワクしない。
ルイスの件もそうだけど、観光にも飽きちゃったんだなーきっと。もっと田舎で、のんびりした所に惹かれるし都会にいても楽しくないもん。
夕方、ボゴタの街を足早に歩く人達の中にいたら、旅が終わる淋しさや帰国後の不安、アンジェラ達と別れて急に外に放り出されたような気がして、涙出ちゃった😢
帰っても、ママ達みたいにぎゅーって抱きしめて待っててくれる人いないんだった。
お父さんとお母さんには、過保護なくらい2人のやり方で愛情いっぱい育ててもらってきたし、今でもそうだけど、たくさんスキンシップをとって、オーバーなくらいのリアクションでコミュニケーションをとるスタイルの愛情が欲しかったんだなーって思う。だからファミリーを大切にしてる国や地域に惹かれるんだろうなって思った。
いつか私がお母さんになったら、こっちのママ達みたいに育てたいな。
夜は近くのバーに。
声をかけてくれたコロンビアーノ2人組と一緒に飲んだよ。
最後の夜にひとりか〜って思ってたけど、こういう出会いがあって良かった。
2017.9月当時
🇨🇴1ペソ≒0.053円