真っ白な棚田!マラス塩田
クスコに来るまで知らなかったマラス塩田(Salinas de maras)。白い棚田が見れるのは乾季の時期のみ!!
私の家も田んぼを持っているので、小さい頃は祖父母に付いて田んぼの脇で遊んだりしてました。田んぼのある風景、特に山に囲まれた中の田んぼが大好きなのは、小さい頃を思い出すからなのかなー。
脳内小学生のayaです。
こんにちは(*Ü*)
▷▶︎9 Junio de 2017◀︎◁
オリャンタイタンボから、マラス塩田に向けてコレクティーボに乗り込みます。(1.5ソル)
私が乗り込んですぐに満員になって14:30に出発。
景色を楽しみたいので、ドライバーさんの横の席を確保♡ 空いててラッキー(*ˊᵕˋ*)
山に何か書いてあったよ。
私が行きたいマラス塩田は、クスコとオリャンタイタンボの間にあるウルバンバ(Urubamba)っていう所から行けます。ウルバンバに着く手前で降ろしてもらって、山を登って行くつもりだったけど...
“あれが塩田だよ”
“ウルバンバは次の街だよ!”
って、丁寧に教えてくれたドライバーさん。
ここで降りて50分歩くか、ウルバンバのバスターミナルまで行くかどうする?と聞かれて、思わず“バス!”と言ってしまったので、予定変更してバスで行くことにしました。
がっ!
バスはあっても途中から歩くとのこと。
そして、塩田のエントランスは17時に閉まるから間に合わないよって教えてくれたのが15時。
地図でお兄さんが詳しく教えてくれました。
親切だなー本当。
残された選択肢はタクシーのみ( TДT)
ターミナルを出て交渉。
最初70ソルって言われたけど、それはない!高すぎる!!頑張って半分の35ソルにしてもらったよー。でも相場はいくらなんだろう...??
タクシーに乗り込んで、ぐんぐん山を登っていきます。空が近づいてくるー!
周りに何もない1本道をひたすら進むんだけど、バスで来た場合に降ろしてもらう場所からエントランスまで結構な距離があって、タクシーで正解だなと心から思った笑
エントランスに向かう途中で見た塩田。ドライバーさんが車を停めてくれたの。やさしい♡
15:45にエントランス到着。
(Salinas de Maras 10ソル)
周りを山に囲まれているから、ほとんどが影になっちゃってるけど棚田が白い!
水路を流れる水は暖かくて、なめるとしょっぱい。ここは天然塩水の温泉が湧くらしいです。
塩の結晶もはっきりと見える!
収穫をして茶色い水が張った所もあれば、土のみになってる所があったり、塩が出来て氷のように膜が張ってる所があったり、塩が混じって白っぽい水の所もあったり色々。
太陽が昇る午前中に来たら、もっと真っ白な景色が見れたのかもなー。
水が張った塩田に空が映るのが、また綺麗✨
ドライバーさんが30分で戻ってきてって言うから、あんまり遠くに行かなかったけど、不思議な景色だったなー
子守をしながら、お手伝いしてた女の子。
カメラを向けると笑顔をキメてくれた。純粋な感じのする可愛い子だったなー。
裸足でいるけど、塩だしケガしないか心配。
塩田の景色もいいけど、塩田があるロケーションもまた絶景。空が近くて、遠くの山に太陽が沈んでいくのも美しかった。
30分なんかじゃ全然戻って来れなかったけど、文句も言わず笑顔で出迎えてくれたドライバーさん。
帰り道に見た空が、なぜか心に響いて、帰国したらこんな景色には会えないのかーと思ったらすごく寂しくなって、何枚も写真撮ってた。
帰り道、ウルバンバの街を見下ろせるスポットにもよってくれたドライバーさん。
ここの街も山に囲まれて、雰囲気いいなー。
もっとゆっくり立ち寄ってみたかったな!
バスターミナルに戻って来たのは17時頃。
最初、高い金額ふっかけて来たけど、案外いいドライバーさんだったなぁ...♡
めっちゃお礼して、チョコレートミュージアムのチョコレート渡しておきました!ありがとう(*Ü*)
ウルバンバのバスターミナルからコレクティーボに乗り込んでクスコに17:30頃出発(6ソル)
帰りに山に沈む夕陽が幻想的だったのと、山からクスコの夜景が見えたのが綺麗だったのとで写真撮りたかったけど、あまりの揺れでブレブレで写真撮れず...
↑iPhoneの限界w
Pavitosのコレクティーボ乗り場に着いたのは18:30頃でした〜
オリャンタイタンボ、マラス塩田ともに方面が同じなので、クスコを拠点に1日で観光するのは可能だけれど、私的にはどっちも駆け足で回るのはもったいないので、どちらかの街に滞在するのもアリかなーと思いました!
※2017.6月当時
🇵🇪1ペソ=35円