へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

アスンシオンからサンタクルスの移動は運試し!



“運が良ければ”1日で着けるというこのルート。一筋縄ではいきませんでした(;ω;)

 

 先日、よく当たると有名な占いに行ってきました。思っていた事をあてられて、背中を押してもらえましたが!

“男運はないけど、結婚運はあるから大丈夫!”

と言われました(^^;;

 男運ないって当たってる。だって2番の女だもん。

 結婚運だけが頼りのayaです。

 こんにちは(*Ü*)

 

▷▶︎24,25 Mayo de 2017◀︎◁

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 居心地の良すぎた民宿小林を泣く泣く出ます(;ω;)

 南米ではなかなか手に入らないから、前日にあんぱんとクリームパンを買い込みました笑

 

 あまりにもスペイン語が話せない私を見て、なっちゃんスペイン語の本をくれました!

 グアテマラで学校通ってたし、この本も旅人からもらったけどもう必要ないからって。

 ありがとうー😂🙌🙌

 私もいつか、もう使わなくても大丈夫!ってなったら違う旅人に譲るね!

 

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 毎日カバンすら出さなかったから、サブバッグに付けてた玉の輿お守り見て、みんな失笑。

 昨日も寝たのが明け方なのに見送ってくれました。

 ありがとうぅ(*´艸`*)

 

 

 さて今度の目的地はボリビアのスクレ。

 でもスクレまでは、サンタクルス(ボリビア)経由しないと行けないらしいので、今日はサンタクルスを目指します。

 

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 バスは10:30くらいに通るとの事。

 来た時と同じこの通り沿いでひたすらバスを待って、来たらヒッチハイクみたいにバスをとめて乗車。

 

 あぁーーー、ここを去るのか(>ω<)

 みんなとの別れも、ここの土地との別れも淋し過ぎて車内で半泣き(;ω;)

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 バスは、民宿小林に来た時に乗っていたのと同じ便。大きなキレイなバスでした。

 まずはアスンシオン(Asunción)に向かいます。

 

イグアス居住地 53km地点 10:30頃発

      ↓ (60000グアラニー)

アスンシオン 15:30到着

 

 到着したらバスチケット探し。どの窓口で聞いても値段は同じだしスクレまでの直行はないと言うから、やっぱりサンタクルスを経由するしかないみたい。

 maps.meだと、スクレに向かう道があるんだけどなぁ...。バスが通れるような道じゃないのかな?

 

 アスンシオンは、めちゃくちゃ蒸し暑い(>ω<)

 ごちゃごちゃした東南アジアみたいな印象。

 Tさんの友達は、数日前にここのバスターミナルでナイフを突きつけられてiPhone取られたんだって。出して使ってた訳じゃないのに。

 きっと、どこかで見てたんだろうね。怖いなぁー...気を付けないと!

 出発までかなり時間があくけど、治安もイマイチそうだし、ひたすらターミナルで待つことにしました。

 

 アスンシオン  20:00

         ↓ (350000グアラニー)

 サンタクルス  未定w

 

 サンタクルスに向かうバスは予定通り20時出発。

 噂通り、お世辞にも綺麗と言えないバスが到着。私の座席は傾いてて、座ると滑り落ちそう.(>ω<) エアコンなし!

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 そして窓が閉まらないという...。

 日中あんなに蒸し暑かったのに、夜は涼しいし風が入ってくると寒いくらい( TДT)

 とりあえず心を無にして耐えようと決意。

 

 

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 出発してすぐ配られたお弁当が南米のバスで初の米!美味しかった〜

 

 

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 ガタガタ揺れる車内。気付けば街灯がなくなり、閉まらない窓から見える空には、星がたーくさん見えて、天の川もハッキリと分かるくらいでした。

 うん。周りになぁーんにも光ないもんね(^^;;

 夜だからハッキリと分からないけど、アスファルトの道路じゃない道なんだと思う。

 

 

 周りの音で起こされて3:30過ぎにパラグアイのイミグレに到着。

 みんなについていくと、一列に荷物が並べられてて、順番にパスポートとバックパックもあけて中身を見せるっていう、初めてのパターン。何も持ってないけどドキドキしちゃう(>ω<)

 

 そこからバスに戻って、ボリビアのイミグレに着いたのは7:30。

 国境と国境の間が車で3時間近くかかるとは笑!

 

 ボリビアのイミグレでも、パラグアイ側と同様の荷物検査。それから両国分のスタンプを押してくれました。ほっ(*Ü*)

 

 

 朝になったら、ご飯くれました!

 いつでも炭酸付けてくれるのも嬉しい。

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 その後もひたすら寝たり起きたりの繰り返し。

 よくそんなに寝れるなーって自分でも呆れる笑

 

 

 お昼過ぎ。バスがのろのろ運転になってきたなーと思ったら停車。だれか事故したのかなー?道混んでるのかなー??って状況分からず外に出るとトラックやらタンクローリーやら、みーんな完全に止まってました...

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 あぁー、ここ坂&1本道なのか...。

 

 いつになったら動くのかな〜

 車内にいた子ども達に話しかけられて、しばらくsnowで遊ぶ私w

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 いつのまにか使い方もバッチリ覚えてました。子どもって、これだけで何時間でも遊べるんだなー笑

 

 

 夕方になって、車内は暑いし、水も食べ物もないしさすがにまずいなーって思ってると、地元の人なのかお弁当売りに来る人がいるんですよね!!いい商売だなー。

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 ↑お弁当13ボリ🍙

 

 商売上手な人達がタクシーとして走り始めて、なんとかして移動していく人達。

 食べ物も水も尽きちゃったしヤバイなー...

 なんだかんだ迷ってたら日が暮れてしまった。

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 結局、車内にいたパラグアイ人のお兄さん2人が声をかけてくれて、タクシーで行ける所まで行く事に。

 同じバスにいた日本人の女の子Kさん、Aさんにも声をかけて一緒に移動。(10ボリ)

 

 道が交わる所までタクシーで行ってくれたけど、それ以上は進まず下車。お兄さんについて歩いていくと、バスで遊んでた子どものFamilyに遭遇して合流。

 渋滞の原因はストライキによるバリケードでした。

 

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 ボリビアでは、よくあるみたい。

 地元の人なのか、移動途中の人なのか、道路にはたくさん人がいて、周りで火は燃えてるし、怖かった。

 パラグアイ人のお兄さんがいなかったら、どうしていいか分からなかったなー。

 

 Familyのパパがサンタクルス行きの大型バスを見つけて、全員が乗れるように交渉してくれてバスに乗れたのは21:00過ぎ。

 すでに車内は満員で、お兄さん達は私達を座席に座らせてくれた。Familyの子ども分の座席がなくて、1番懐いてくれてたサラはFamilyとは離れて私の膝の上に(∪。∪)。。。zzz

 バスは揺れるし、サラが起きないように抱きながら乗ってて腕も限界だけど我慢。お母さんって自分の事は後回しなんだなーって世のお母さんを尊敬しました。

 

 お兄さん達はサンタクルスまでは行かず途中下車。ゆっくりお礼もお別れもできずに申し訳ない。色々、親切にしてくれて感謝しかないよー。

 

 やーっとの思いでサンタクルスに着いたのは日付けが変わってからでした。Familyとも、ここでお別れ(>ω<)

 結局、パラグアイアスンシオンを出てから...30時間近くかかったよ( TДT)もし、あのままバスで待機してたら、いつサンタクルスにつけたんだろうか...。ひとりだったら、何もできなかったなー。

 

 もう夜中なので、バスターミナルの目の前にあるホステルに泊まります。

 おやすみなさいませ(´-`).。oO

 

 

※2017.5月当時
🇵🇾1グアラニー=0.019円

🇧🇴1ボリ=15円