インティライミの始まり
この旅で最後の目的地クスコ(Cusco)。私が滞在している間は、お祭りに向けて盛り上がっていました!
ついに6月...
ブログが本当に1年遅れになりそう。もうすぐ一時帰国して1年だよー( ˘•ω•˘ ;)
フリーターになったら意外と時間が足りない!
お金と時間は反比例だと痛感しているayaです。
こんにちは(*Ü*)
▷▶︎4 Julio de 2017◀︎◁
プーノより標高が下がったクスコ。
昨日の夜は、ぐっすり眠れたー💤
目覚ましなしで起きれる幸せ♡
さてと。朝アルマス広場に向かう道中、民族衣装を着た人が!
なにかあるのかなぁ?
初めて間近で見る色々な衣装に興味津々で、こっそりついていくとアルマス広場にはたくさんの人が集まっていました。
それも民族衣装や軍服、スーツなど。私服なのは観光客ばかり。
建物の前には特設会場も!
上には偉そうな人達が集まっていました。
人混みをなんなく通り抜けて、お偉いさんがいる側のすぐ後ろに辿りつけるのも海外ならではの緩さかも笑
私がついてすぐに式典らしきものが始まって、生演奏とともに歌声が響き渡る。
クスコの歌かな?
会場にいる人みーんなしっかり歌ってて、一体感があって、お腹から響いてくるカッコ良さがあって、鳥肌がたった!!
歌の最後の“クスコ”っていう掛け声が、アルマス広場に大きく響きました。
それからすぐにパレードみたいのがスタート。
学校や職場ごとに行進。
普通の行進とは違って、歩き方も決まっているみたい。
幼稚園くらいかな?
待ってる間は、お家のママたちの方が気が気じゃない様子でした笑
こっちは中学生くらいかな?
ペルーにも制服があるんだね。
ここで王様的なのが入場。
あとで聞いて知ったけど、クスコでは毎年6月にインティライミっていうお祭りがあるみたい。
インティライミ(Inti Raymi)とは
ケチュア語:Inti Raymi、『太陽の祭』の意
ペルー南部、アンデス山脈の都市クスコで開催される、太陽の祭り。インカ帝国の帝が、収穫の感謝と豊作祈願を太陽に祈った行事が起源で、スペインによる征服で途絶えていたものを、近年復活させた祭り。太陽の神殿で民族衣装を身にまとった人々が歌い踊り、神に感謝することで、祭りが始まる。リャマの心臓を捧げる儀式など、さまざまな伝統行事が行われる。
byコトバンク
今日は、その幕開け的な日だったんだね!
知らずにクスコに来たけどラッキーだな ♪♪ /
その後もグループごとの行進や踊りは続きます。
軍隊も制服が違うから、部隊が違うのかな?
みーんなサングラスかけてるけど、列も歩き方も揃ってて、掛け声もあったりしてカッコいいカッコいい(♡∀♡)
もちろん女性の軍隊もありました!
伝統的なインディヘナのおばちゃんだけど、衣装はとってもラブリー♡
メイン通りの前に来ると、後ろの荷物からお菓子を出して配ってました〜。私は売り切れてもらえなかったけど(>ω<)
本当に色々な種類の衣装があって、見ていて鮮やか!!
スカートはボリューミーだし、この衣装はどうやって揃えて保管してるのかな?
幼稚園の発表会を思い出して、余分な事まで気になってしまう( ˘•ω•˘ ;)
踊りながら歩いてくるグループもあるし衣装も相当暑くてキツイんだろうなー。
先生と一緒にかな?
小さい子は歩いてるだけで可愛い♡
ずーっと下を向いて歩いてた僕。
そうだよねー。
たくさんの観客が見ていたら恥ずかしくてイヤになっちゃうよね(>ω<)
最後まで泣かずに歩いただけでも立派だよ!
行進が終わった女性の軍隊の方々も自分の出番が終われば見学してるところが、ゆる〜いですよね!
美人さんでした♡
私の反対側に座って見ていた姉妹が、品があって可愛すぎて隠し撮りしちゃいました笑
海外の子って、小さい時から女っぽいというか色気がありますよねー。なんでだろ?
なんだかんだでお昼過ぎの終了まで、ずっと見てしまいました。
しかもメインステージ下の最前列w
何気にいい場所取れてたんだなー笑
昨日の夕方、アルマス広場で踊りの練習していたグループがたくさんあったのは、インティライミの為だったんですよね!
ようやく謎が解けました。
この日から、クスコはインティライミに向けて毎週末とっても賑やかになりまーす!
また別記事で夜のパレードとか書きますね♡
※2017.6月当時
🇵🇪1ペソ=35円