へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

日本の裏側にある故郷



そんな雰囲気がただよう、パラグアイのイグアス居住地に行ってきました。

 

 おかげさまで昨日、誕生日を迎えました!

 生きることに必死過ぎて、誕生日なんてものを忘れかけてましたが...。

 年齢を重ねても大人になりきれないayaです。

 こんにちは(*Ü*)

 

▷▶︎21 Mayo de 2017◀︎◁

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 この景色が見たいがために、民宿小林に泊まりたいがために、予定パツパツな中パラグアイに行くことにしました!

 ずーっと頑張ってきて疲れたのかな。何に対して頑張ってたのか分からないけど笑

 天気悪い&bed bugがいるんじゃないかっていう心配って、思っていた以上に精神的ダメージが大きいみたい。

 

 

 ドタバタ支度して出発。

 日曜だからパラグアイ行きのバスも本数が少ないから朝の便を逃すと午後になるので早起きです!

 

 プエルトイグアス 7:40 出発

      ↓

 シウダー デル エステ 8:20

      バス乗り換え

     ↓

 アスンシオン行きバスに乗車

    ↓

 53km地点の看板で下車

 

 ざっとこんな感じの移動でした。

 

 プエルトイグアスを出発してすぐアルゼンチンのイミグレに。

 そこを過ぎてから渡った橋が、半分はアルゼンチンカラー。もう半分はブラジルカラーになってました。

 

 そう!ブラジルに入国してるんです!!!

 

 パラグアイに向かうにはブラジルの中を通るんですよね。でもブラジルで降りるわけではないので、特にスタンプとか手続きとかはいりませんでした笑

 30分ほどブラジル国内を走り、今度はパラグアイに向けた橋を渡ってパラグアイのイミグレに。

 ここでも特に書類の記入はなく、スタンプをポンポン押してくれて無事にパラグアイ入国。

 時差があるからアルゼンチンより1時間、時計を早めます。

 

 シウダー デル エステのバスターミナルに着いたけど、日曜の朝ってこともあって、がらーんとしてました。

 バスのおじちゃん達が色々と面倒を見てくれ、アスンシオン行きのバスが来ると呼びに来てくれました。優しい〜♡

 

 

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 こんなに広くて綺麗なバスなのに、乗客は私ともう1人だけ。

 53km地点に着くまでは、赤い土、広い畑、青空が見えて、すごく嬉しくなりました。

 アジアが恋しかったのかなー。

 

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 バスのおじちゃんにも伝えてあったけど、自分でも地図を確認。

 本当に何にもないところで降りて笑

 このSOSが目印なんだけど、この道沿いに何個SOSがあったことか笑!

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 でもバス降りた瞬間、ここの景色にグッとくるものがあって涙出ちゃった。

 なんでだろうなー。

 

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 赤土な上に連日の雨で道はぐちゃぐちゃ。

 でも、ここの道を歩くのがなぜだか懐かしくて愛おしくて。

 

 民宿小林に着くと、お母ちゃんが

 

“よく来たね”

 

って迎えてくれたのも、ホッとしてすごくすごく嬉しかった。

 旅中だけのことじゃなくて今までの人生の色んなものが、ここに着いたら一気にほぐれていったような感じ。

 

 

 着いて早々、宿のお父ちゃんがラーメン食べに行くからって連れていってくれて。

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 南米でラーメン食べられるなんて思ってもみなかった!どら焼きまで食べたし幸せ♡

 

 この日から数日間、夏休みみたいな生活がスタートです笑

 

 

※2017.5月当時
🇵🇾1グアラニー=0.019円