雨のイグアスの滝
ブエノスアイレスからバスに揺られて18時間。イグアスの滝がある街、プエルトイグアス(puerto Iguazú)にやってきました。
バイトを始めたもののシフトが入ってない日も多くて、またニートしてます笑
コレはやばいなー...(>ω<)
ニートとフリーター掛け持ちのayaです。
こんにちは(*Ü*)
▷▶︎19 Mayo de 2017◀︎◁
ブエノスアイレス 15:00出発
↓ 1204ペソ(約9000円)
プエルト・イグアス 翌日 9:00到着
よく寝たーーーっ(*´▽`*)/
途中で降りた人も多いのか、気付けばバス内はガラガラ。
雨も降ったのか道はドロドロ。
窓の外は東南アジアのような熱帯の景色に変わっていました。
こんなに青空が見えたのに、プエルトイグアスに着くと、どんより曇り空...。
思っていたよりジメジメしていないものの、街は閑散としてて活気がない。なんか意外。
とりあえず宿に荷物を置いて天気とにらめっこしてたら、ルームメイトが
“明日は雨だから行くなら今日だよ!”
って教えてくれたので急遽 出発。
バスターミナル 11:35 出発
↓Río Uruguay 往復150ペソ(約1100円)
イグアス国立公園(Parque Nacional Iguazú)
12:00 到着
国立公園の入場料500ペソ(約3600円)を支払って入場。園内のレストランで使える割引券ももらえました。
係のお兄さんが
“これで一緒にご飯でもどう⁉︎ ハハハ〜”
だって。
いいなぁー適当で笑
私も、こんな感じで仕事したい。
ベストシーズンではないらしく、人も少なめ。
公園内は、緑が多くて癒されます〜
とりあえず天気が心配なので、トロッコ列車にのって一気にメインの“悪魔の喉笛(Garganta del diablo)”へ。
時折見えた青空が清々しかった〜
列車から色んな種類の蝶々も見かけました。
写真にはないけど、黒地に真ん中が青い蝶々がものすごく綺麗でした‼︎
こんなに可愛い見た目だけど、食べ物欲しさにかじってくることがあるらしい。
列車の終点に着いてからも、フェンスででした道をひたすら歩く歩く歩く...
まだ川は穏やかで、東南アジアというかジャングルというか...そんな感じの中を進んで、結構歩いてようやく遠くに水飛沫があがっているのが見えました。
ここまで来ると、水が流れ落ちる音も聞こえてきました。
だけど、川の流れは未だに穏やか。大きななまずも優雅に泳いでました。
そして、この先にいよいよ悪魔の喉笛が!
すでにここでも水飛沫で濡れます!!!
雨に降られたようにびっしょり濡れるし、カメラなんて出せない(>ω<)
GoPro使ったけど、水飛沫を拭くって発想がなくて、どれもイマイチな写真(^_^;)
風の向きによっては、一瞬水飛沫が晴れて、ハッキリと滝が見えるけど、滝壺が見えることはないほど水量がすごかった。
唯一まともに撮れた写真。
どう頑張っても、まともに写真撮れない...
今見返しても動画ですら投げやりで、もっと粘れば良かったと後悔(>ω<)
公園内には別の角度からも滝が見えるコースもあるので、回り道して帰ります。
途中から雨も降り出して、ビーチサンダルで歩くのにも疲れ、滝の近くまで行くのも諦めて帰宅。
トロッコ列車に乗る頃には本降りの雨に変わって、ずぶ濡れ( TДT)
テンションだだ下がりです。
夜行バスで移動してからの観光だったから疲れてたのか、帰りのバスで寝ちゃってたら、隣のおじちゃんが起こしてくれました。
世の中、親切な人が沢山いるんだなー。
できれば晴れた日に来たかった...。
パタゴニアでは天気に恵まれてたけど、やっぱり天気って重要。明日も雨だし...ブラジル側のイグアスはあきらめます(;ω;)
日程パツパツなので、今回はこれでおしまい。
また、いつかリベンジしよう!
※2017.5月当時
🇦🇷1ペソ=7.3円