へなちょこバックパッカー

世界をゆる〜く旅した記録

私の夢が叶った場所(前編)



フィッツロイといえば...

アウトドア好きなら分かるはず!!

 

 

 いくつも夢はあるけれど、子どもや孫に囲まれたおばあちゃんになることが1番の夢であり目標です!

 ayaです。こんにちは(*Ü*)

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 南米に行くって決めてからパタゴニアには絶対に行こうと思ってて、それならフィッツロイでコレをやろう!と密かに準備してました(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

 

 

 

 

 

 

 パタゴニアを着てフィッツロイと写真を撮る

 

 

 

 

 

 

 

 えっ⁉︎

 

 と思う人もいるかもだけど、フィッツロイはアウトドアブランドのパタゴニアのマークにもなっている山なんです。

 せっかく行くならパタゴニアの服着るしかないでしょ!ってなって、その為だけに日本でニット帽と上着を買ってから南米旅に出発した私。

 なので、どうしても晴れた日にフィッツロイに登りたくて、パタゴニアに入ってから毎日天気予報をチェック。晴れの予報に合わせてここまで移動してきました!

 

▷▶︎8 Mayo de 2017◀︎◁

 エル・カラファテ(El Calafate)からエルチャルテン(El Chalten)までは片道3時間。

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 バスからはっきりフィッツロイが見えて、もうニヤニヤが止まりません!

 

 エルチャルテンの街に着くと、ビジターセンターで簡単な説明を受けます。

 街全体でここの自然を守っているんですよね。

 そして、お兄さんが

 

 

“あなた達はラッキーだよ!昨日までずーっと天気が悪くてフィッツロイが見えなかったんだけど、今日はよく見えるでしょ?今日から3日間は晴天だよ!トレッキング楽しんでね👍”

 

 

 

 

 やったーーーっ (*´▽`*)/

 

 

 

 明日からのトレッキングに期待できそう(♡∀♡) 

 

▷▶︎9 Mayo de 2017◀︎◁

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 宿を7:30に出たのに、外は夜かと思うほど真っ暗で星が綺麗でした。

 街の外れが登山口です。

 でも、実際にいってみると怖い世界の入り口のような暗闇で30分くらいモジモジ...。

 自分の計画性のなさが悲しぃ(´•ω•̥`)

 勇気を出して歩き始めたのは8時頃でした(^^;;

 (懐中電灯使いたかったけど、実はこの時iPhoneの充電ケーブルを紛失してて携帯使えなかったんですよね...)

 

 登り始めて1時間。

 少しずつ辺りが明るくなり始めると最初のミラドール(展望ポイント)に到着。

 前泊しないと朝焼けのフィッツロイは見れないかなーと諦めていたけど、タイミングよく拝むことができました!

 

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 太陽が昇るスピードが目で見て分かるほど、フィッツロイの色が変わっていって、真っ赤に染まっていたのは本当に一瞬。

 すぐに柔らかい色の光に変わってしまったけれど、色の変化も楽しめた貴重な経験でした( ^ω^ )

 

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 太陽が完全に空にのぼったのは10時頃。

 それまでは場所によっては光が届かなくて、霜柱や氷、雪が残っていました。

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 小さな葉っぱがチョコフレークみたい(๑•ڡ•)

 温暖な静岡県で育った私にとって、道が白くなっているだけでも珍しいのに、大きな霜柱も川が凍っているのも見るのが初めてで、歩いているだけで新しい発見がたくさんあって楽しかったです。

 

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 緑が青々した夏、色付いた秋に来たら、ここの景色は更にキレイだったんだろうな〜 

 

 登り始めて最初のミラドールまでは登りだったけれど、そのあとはほぼフラットな道。

 気軽なお散歩のようでルンルンでした ♪♪ /

 

 長くなりそうなので、続きはまた〜